状態異常の種類
プレイヤーや敵モンスターのアビリティ、ユニゾン効果の中には、状態異常を引き起こすものが存在します。
状態異常によって戦況が大きく変わることもあります。
状態異常は一定時間経過、クエストクリア、クレリックのアビリティ、ユニゾン効果などで回復します。

状態異常が付与される条件式は以下となります。

発動確率 = ((付与する状態異常の成功値 - 効果対象者の状態異常耐性値) / 100)
例)成功値80の麻痺Lv1を、麻痺状態異常耐性30持っているユーザーに使用した場合、50%の確率で麻痺Lv1が付与されます。


【状態異常の効果】
●毒
毒にかかると、一定時間ごとに現在HPの一定割合のダメージを受けます。
※与えられるダメージには上限値があり、上限値は重ねがけすることによって上昇いたします。
毒ダメージはアビリティなどによって軽減できません。

●麻痺
麻痺にかかると一定確率でアビリティの発動がキャンセルされます。
発動がキャンセルされた場合は、アビリティコストは消費されません。

●混乱
混乱にかかると一定確率でアビリティの効果が「混乱回復」か「混乱攻撃」になります。
混乱回復では敵を回復し、混乱攻撃では味方を攻撃してしまいます。
アビリティが正常に発動しなかった場合でも、一定値のアビリティコストが消費されます。

●ユニゾン禁止
ユニゾン禁止にかかると、ユニゾンゲージがたまっているときでもユニゾンが発動できなくなります。
敵モンスターには効果はありません。

●暗闇
暗闇にかかると攻撃攻撃アビリティ、魔法攻撃アビリティの成功値が下がります。

●呪い
呪いにかかっている間は、回復アビリティやユニゾンを使用しても、HPは回復しません。

●出血
出血にかかると、一定時間ごとに現在HPの一定割合の毒より強力なダメージを受けます。
※与えられるダメージには上限値があり、上限値は重ねがけすることによって上昇いたします。
出血ダメージはアビリティなどによって軽減できません。

●不信
不信にかかると、ユニゾンゲージが上昇するアビリティを使用した際に、ユニゾンゲージ上昇分だけユニゾンゲージが減少します。
(ブレイクボーナスでのユニゾンゲージ上昇や、被ダメージでのユニゾンゲージ上昇は対象外です)

●精神汚染
設定しているアビリティの中から1個または2個(確率により変動)のアビリティが一定時間使用不可能になります。
精神汚染で使用不可となるアビリティは2個までとなります。
精神汚染を重ね掛けをすると、すでに使用不可となっているアビリティの使用不可時間が延長もしくは、使用不可アビリティの追加となります。

●スタン
スタンにかかると、1回アビリティを発動することができなくなります。
敵NPCの場合はスタン発動後に実行するアビリティの効果が発動しません。
プレイヤーの場合は次回タップしたアビリティの発動がキャンセルされます。その場合、アビリティコストは消費されません。
スタンの耐性はバトル中スタンにかかるたびに上昇します。
上昇した耐性はクエスト終了後には引き継がれません。

●魅了
効果対象者のユニゾンゲージ上昇が魅了使用者に対して付与されます。
既に魅了状態のユーザーに対して新しく魅了状態を付与する事は出来ません。

●放心
・継続効果スキルの効果が無効化される。


敵が使用するアビリティやユニゾン効果の中には、通常の状態異常とは異なり、より強力な状態異常を引き起こすものが存在します。
状態異常耐性上昇/低下の効果は通常の状態異常と同様に適用されます。

以下の特殊状態異常は「リフレッシュオール」等の状態異常解除効果によって解除することができません(経過時間や専用の解除効果によってのみ解除されます)
以下の効果はプレイヤーにのみ発動する効果となります。

【特殊状態異常の効果】
●プレッシャー
・生存しているプレイヤーと交代出来なくなります。
※交代中にこの効果を受けた場合は交代がキャンセルされます。
※既に死亡状態になっているユーザーとの交代を制限する事は出来ません。

●瘴気
・一定時間ごとに最大HPの一定割合のダメージを受ける
・自身の状態異常耐性を50低下

●灼熱
・アビリティ使用時、自身の最大HPに対して一定割合のダメージを受ける
・自身のメイン装備スキル発動確率を30%低下

●凍結
・アビリティを使用した際、一定確率でアビリティの発動をキャンセル
※発動がキャンセルされた場合は、アビリティコストは消費されません。
・凍結付与時に麻痺状態の場合は、麻痺状態が解除
・自身の物理攻撃力、魔法攻撃力を50%減少

●眠り
・アビリティを使用した際、一定確率でアビリティの発動をキャンセル(コストを使用)
・一定時間が経過する、眠り状態時に消費コストが一定値を超える、アビリティでのダメージを受ける事で解除
・眠り付与時に暗闇・精神汚染状態の場合は、暗闇・精神汚染状態を解除
・自身の受けるアビリティ威力を50上昇

●拒絶
・アビリティ効果、ユニゾン効果、スキル効果によるコスト回復、時間経過によるコスト回復、アビリティ効果やユニゾン効果やスキル効果によるユニゾンゲージ上昇、ダメージを受けた際に発生するユニゾンゲージ上昇、アビリティを使用した際に発生するユニゾンゲージ上昇、攻撃アビリティ使用した際に発生するHP回復を無効化
・拒絶付与時に不信・呪い状態の場合、不信・呪い状態を解除
・自身に付与されているバフ効果、特殊バフ効果を解除、無効化

●狂気
・アビリティを選択して使用することが不可。5秒毎に使用可能なアビリティをランダムで発動。
・一定確率でアビリティの発動がキャンセルされ、「狂気行動:攻撃」「狂気行動:補助」「狂気行動:回復」「狂気行動:妨害」のいずれかを発動
・狂気付与時、混乱状態の場合、混乱状態を解除

●挑発
・敵を選択するアビリティを使用する際に、挑発を付与してきた相手しか選択できなくなる。
・挑発状態にある場合、敵側に対してのターゲットを変更することは出来ません。

●身震
・味方を選択するアビリティを使用する際に、自分自身しか選択できなくなる。
・身震状態にある場合、味方側に対してのターゲットを変更することは出来ません。

●鈍重
・「アビリティを使用」が発動条件のスキルが発動しなくなる。

●脆弱
・「ダメージを受ける」もしくは「特定の状態異常を含むアビリティを受ける」が発動条件のスキルが発動しなくなる。

●物理罰則
物理攻撃を行うアビリティを使用した際にコスト消費によるユニゾンゲージ上昇が発生しなくなる。
また、物理攻撃を行うアビリティを使用するたびに以下の効果がすべて発生する。
└自身に付与されているバフ効果、特殊バフ効果を解除。
└自身の物理防御力が10秒間ゼロになる。
└消費したコストと同値のユニゾンゲージを減少させる。
敵モンスターには効果はありません。

●魔法罰則
魔法攻撃を行うアビリティを使用した際にコスト消費によるユニゾンゲージ上昇が発生しなくなる。
また、魔法攻撃を行うアビリティを使用するたびに以下の効果がすべて発生する。
└自身に付与されているバフ効果、特殊バフ効果を解除。
└自身の魔法防御力が10秒間ゼロになる。
└消費したコストと同値のユニゾンゲージを減少させる。
敵モンスターには効果はありません。
※物理罰則と魔法罰則が重複している場合に、両方の効果対象となるアビリティを使用した時のユニゾンゲージ減少は重複しません。

●補助罰則
物理攻撃も魔法攻撃も行わないアビリティを使用した際にコスト消費によるユニゾンゲージ上昇が発生しなくなる。
また、物理攻撃も魔法攻撃も行わないアビリティを使用するたびに以下の効果がすべて発生する。
└自身に付与されているバフ効果、特殊バフ効果を解除。
└自身の状態異常耐性値が10秒間ゼロになる。
└消費したコストと同値のユニゾンゲージを減少させる。
敵モンスターには効果はありません。

●火属性絶縁
ユニゾンゲージがたまっているときでも火属性のユニゾンが発動できなくなります。
この状態異常には効果時間が無く、解除されない限り効果が継続する。

●水属性絶縁
ユニゾンゲージがたまっているときでも水属性のユニゾンが発動できなくなります。
この状態異常には効果時間が無く、解除されない限り効果が継続する。

●風属性絶縁
ユニゾンゲージがたまっているときでも風属性のユニゾンが発動できなくなります。
この状態異常には効果時間が無く、解除されない限り効果が継続する。

●光属性絶縁
ユニゾンゲージがたまっているときでも光属性のユニゾンが発動できなくなります。
この状態異常には効果時間が無く、解除されない限り効果が継続する。

●闇属性絶縁
ユニゾンゲージがたまっているときでも闇属性のユニゾンが発動できなくなります。
この状態異常には効果時間が無く、解除されない限り効果が継続する。

●時属性絶縁
ユニゾンゲージがたまっているときでも時属性のユニゾンが発動できなくなります。
この状態異常には効果時間が無く、解除されない限り効果が継続する。

●星属性絶縁
ユニゾンゲージがたまっているときでも星属性のユニゾンが発動できなくなります。
この状態異常には効果時間が無く、解除されない限り効果が継続する。

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